待降節第一主日ミサで若き2名の入門式が行われました。

信者の共同体が同じ仲間として迎え入れるのが入門式です。キリストに従う者のしるしとして額に十字架がしるされ、共同体に受け入れられます。

 又、信者の人たちが皆、主の祈りを唱え、主の祈りを書いたものが授与されました。日々の生活の中で、祈りを大切にしましょう。

 「主の祈り」は、教会の始めからキリスト信者の祈りとして大切にされてきました。

神の呼びかけはわたしたちに新しい希望を与えます。未来への大きな希望がある時、わたしたちは自分の過去に区切りをつける力がわき、「来なさい。」という神の招きに希望をおいて進んで行くのです。

創世記12章1-14