3月24日聖木曜日(主の晩餐の夕べ)のミサが行われました。


今日、聖木曜日の夕刻にささげられたこのミサの直前で四旬節が終わりました。これから、過越の聖なる3日間が始まります。キリストが聖体を制定し、自らを記念するために同じように行うよう弟子たちに命じた最後の晩さんを記念します。

説教の後に洗足式が行われました。ミサでの福音朗読(ヨハネ13・1-15)に あったように、イエスが弟子たちの足を洗って愛と奉仕の模範を示したことを思い起こす式です。

拝領祈願の後、聖体安置式が行われました。閉祭のかわりに、翌日の主の受難の祭儀で拝領するために聖別した聖体(ホスティア)を、あらかじめ用意された安置所に運ぶ行列が行われました。安置が終わると祭壇上から祭壇布やろうそくなどすべてのものが取り除かれました。ミサの後、安置された聖体の前で祈りと礼拝を行いました。
明日は、聖金曜日(主の受難)です。