2018クリスマス会

マイレット神父様がまだ療養中のため、今日のミサには、ケン神父様が来てくださいました。

ミサの後には、皆さんお楽しみのクリスマスパーティーです。

待降節第四主日ミサの後、子供達による降誕劇が行われました。プロジェクターを祭壇の壁に映して行われました。みなさんよく頑張りました。大人の信者の方々、ヴェトナムからの研修生の方々も手伝ってくださいました。教会学校の先生方お疲れさまでした。

待降節第四主日ミサの後、子供達による降誕劇が行われました。

今日は、皆さん一品の持ち寄りによるパーティーです。

サンタクロース?・・・   本当は、サンタクロースは、聖ニコラオだと言われています。聖ニコラオ(271~343年頃)は、現在のトルコの町ミュラの司教でした。困っている人や貧しい人を助け、自分の持ち物を惜しまず与えていた心のやさしい人でした。
 あるとき、ニコラオの近所に3人の娘のいる家族が住んでいました。貧しくて、娘を売らなければならないほど、お金に困っていました。そのことを知ったニコラオは、その夜、家の煙突から金貨を投げ入れました。ちょうど金貨が、暖炉のそばに干してあった靴下の中に入って、そのお金で娘は救われ、後に結婚することができたのです。聖ニコラオは、同じことを下の2人の娘の時も繰り返し、その家庭を救ったと言われています。クリスマスに靴下を下げておくと、サンタクロースが煙突から入って贈り物を入れてくれるという習慣は、ここから生まれました。
 彼は、「子供の守護の聖人」とされています。ニコラオが亡くなった後、聖人とされ、ヨーロッパでは命日である12月6日に、聖ニコラオ祭がはじまり、この日、子供達へのプレゼントを贈るようになりました。伝説は、北米に移住したオランダ人に伝えられ、子供達へのプレゼントの習慣が、引き継がれていきました。やがて、生まれたばかりのキリストに三賢者が贈り物をもって、ベトレヘムを訪れたという出来事と結びつき、アメリカ全土で「クリスマスにサンタクロースがプレゼントを贈る」という習慣が広がったと言われています。
 聖ニコラオはオランダ語で、「シンタークラース」、それがなまって「サンタクロース」になったと言われています。今では、サンタクロースは、すっかり日本の文化の中で、クリスマスにはなくてはならない存在となっています。

たくさんの笑顔です。メリークリスマス。

たくさんの変顔です。Face the Cookie!(おでこにクッキーを一枚のせて手を使わずに口まで移動したひとの勝ちというクリスマスゲームです。)・・・ごめんなさい。ほんと変な顔です。メリークリスマス。

 

ナイスです!

今年もたくさんの笑顔が見れました。神に感謝!

メリーメリークリスマス!