カトリック札幌司教区からの通達に基づき、令和2年2月27日(木)から当千歳教会における公開ミサ及び教会行事について中止しておりましたが、
令和2年6月7日(日)から主日の公開ミサのみ再開しております。
ただし、新型コロナウイルス感染症の予防策として、参列可能な方を次のように隔週で区分して行います。
〇第1・第3日曜日「子どもとともに捧げるミサ」
お子様とともに来られる方のためのミサ
〇第2・第4日曜日「一般ミサ」
上記の方以外の方のためのミサ
【注意事項】
※感染拡大防止のため、上記の区分以外での参列はご遠慮ください。
(参列できなかった方のために、ミサの様子をZOOMでリアルタイム配信しています。詳しくは役員までお問い合わせください。)
※参列者の把握のため、来られた方はノートに記名をお願いします。
※教会内ではマスクの着用をお願いします。
※ミサ終了後に、参列者で教会内の掃除及び消毒作業を行っております。ご協力をお願いします。
毎週日曜日(日本語・英語) 10:30~
※ミサ時間は変更となることもございます。
週の始めの日、私たちはパンを裂くために集まった。
(使徒言行録20章7節)
レオナルド・ダ・ヴィンチの壁画で有名な、「最後の晩餐」。その席でイエス・キリストは、パンを取り、弟子に与えて、「これはあなたがたのために渡 される私の体である。」、「これは私の血の杯、あなたがたのために流される新しい契約の血である。」、さらに「これを私の記念として行いなさい。」と言われまし た。イエス・キリストの遺言です。そこには二つの命令がありました。「わたしを記念しなさい。」、「これを行いなさい。」と。その時以来、約2000年間、教会は、最後の晩餐の式を繰り返してきました。弟子たちが記念するのに選んだのは、週の初めの日(日曜日)で、イエス・キリストが復活し、聖霊が降った日でした。その日曜日を主日(Dies dominica:ラテン語)と呼び、キリスト教の安息日となり、信者が教会に集い「ミサ」にあずかる日なのです。ミサとは、神の救いと天地創造の恵みを感謝し、イエスの命令のとおり、主の死と復活を記念する祭儀です。
信者じゃない方でもミサに参加することができます。
私達と共に祈り、聖書の言葉を聞きに来てください。